一般的な注意事項
原稿のデータ入稿(電子入稿)をしていただく際にご注意いただく一般的な事項についてご紹介しております。
ご入稿いただく場合の一般的な注意点などを示させていただきますので、これら事項についてご注意・ご確認いただいた上でのご入稿いただきますようお願い致します。
データをネットワーク経由でご送付いただく場合は「オンラインストレージ」も併せてご参照いただきますようお願い致します。
入稿シート記入のお願い
以下のリンクに掲載の入稿シートをご記入いただき、データとともにご提出ください。
完全データでの入稿
弊社にてお客様指定のアプリケーションを使用して過不足ない状態で正常にファイルがオープンでき、そのままなにも加工・修正・調整を行うことなく印刷・出力できるデータの場合を指します。
用紙サイズの調整や、拡大率の調整を必要とする場合、調整を行うことで改行位置や文字のレイアウトが崩れてしまうことがありますので、この場合は完全データではありません。
完全データの詳しい解説はこちらをご覧下さい。
構成ファイルの完全セット
外部リンク画像や、複数の個別ページで構成される原稿データの場合はすべて一式をお預けください。
埋め込みのデータがある場合でも念のため元となった画像ファイルを同一フォルダに入れておくなど添付をお願いいたします。
不正なファイル名
出力を行うためのファイルのファイル名やデータを格納しているフォルダ名はトラブルを避けるために日本語や半角カナの文字を使用していないファイル名・フォルダ名で構成してください。 また、個別のファイルやフォルダ名はMacOSの制限である31文字以内にしておくのが安全です。
WindowsおよびMacOSでは、ファイル名に使用できる文字が異なります。特に*(アスタリスク)や/(スラッシュ)などはMacOSユーザは使いがちですが、他の環境に移した場合、使用できないファイル名文字となります。
ファイル名に使う記号は_(アンダースコア)やー(ハイフン)のみに留めておく方が安全と言えます。
使用フォント
出力用データとしてお預かりする場合、編集可能なテキストを含んだデータでのご入稿はご遠慮ください。フォントの種類や使用フォントのバージョンの差異によりお客様のデータを再現できない場合がございます。
テキストはすべてアウトライン化していただき、編集可能なテキストとして残っていないデータでご用命ください。
PDFにてご入稿いただく場合は、フォントデータを含んだ状態でPDF出力を行ってください。使用しているドキュメント中のフォントが弊社にて持ち合わせがない場合、フォント情報が内包されていませんと、正確に再現することができない場合がございますのでご注意ください。
罫線について
罫線はCMYKいずれかを100%指定しない場合、網点で出力されるため擦れたり点線になります。特に細い罫線を使っている場合はこの現象が顕著に現れますので、罫線の細さや各版の濃度には十分注意してデータを作成してください。網掛け指定の罫線がある事によって罫線の掠れやにじみ、点線様になるなどの結果となっても弊社では保証致しかねます。